夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

秋の空

時間があるし、明日も明後日も休みだから、腰を据えて書いてみよう

成長した実感がある

ただ人生は楽をさせてくれない

新たなステージでの、新たな課題

求められる役割も変わってきた

できて当たり前

むしろどれだけ付加価値を付けられるか?

認められた上で、

かけられるプレッシャー、新たな期待

それに対しても平常心でいられてるけど、

ため息をつきたい自分もいる

ただ大人達は見込みのない人に期待はしない

あの時は応えられなかった

まことしやかな言い訳をつけて、

その場から逃げた

その後無理やりに自己を正当化した

罪から逃れるために

手を執拗に洗った

鏡に映る自分は自分と思えないほど醜かった

自分を見た気がした

自分の小ささを痛感した

言い訳すらも許されなかった

白日のもとに晒された

私は罪人で受難者だった

それは私だけが知っていることのようで、

最初からみんな知っていた

みんな言わなかった

無関心からじゃなく、むしろ愛情から

秋がやってきた

あの時やり残したことを今からやろうとして誰が咎めるだろうか?

多くの季節が流れた

今なら向き合えるかもしれない

今なら乗り越えられるかもしれない

向こう側まで