台風が過ぎた、我が居住の地はその後暑さに包まれた
「行動こそ究極の祈り」って昔誰かが言ってた
使い方のわからない優しさややり場のない正義感はその後居場所を見つけたのだろうか?
見捨てた人々の言葉や裏切った時の苦い感覚が時折よみがえってくる
救えなかった命や癒されることのない魂の鈍い輝き
掻き消そうとしても視界を邪魔する
出逢ったことまではなかったことにはできないんだ
なら、覚悟を決めよう
背負っていくって
聞かなかったふりはできなくて、
向き合おう、と
今日はそんな決意の日…
蝉が最期の鳴き声を挙げている