生きていることはある意味で不安との闘いである
迷いとの闘いである
次に差す一手に悩んでいるうちに時間が来てしまう
正解なんてないのかもしれない
完璧なんてないのかもしれない
ただ、最善の一手を
自分で自分に責任が取れるように
思わぬところで人は人を傷つけてしまう
どんなに慎重に進んでも
時に失敗してしまう
生きてきた中で学んできたこと、
最善の手は「誠実に」ということ
「正直に」ということ
思っている以上にどこかで人は人を理解していて、
「赦せる」ということ
そんなことを思いながら、
不安の内に過ごす夜も悪くないな、と思った