夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

帆を掲げて

あの時だってそれなりのところにいたのだと思う

目指しているものが高いが故の悩みだったのだと思う

一番いいものを諦めてなかったが故の苦しみだったのだと思う

今それに対して文句はない

結末は未定だけど、

選択に後悔はない

妥協はしたくなかった

安全策は取りたくなかった

リスクを取れるだけ、それまでに培われていたし、

ないようで自信があった

自分に期待していた

結末は未定だけど、

面白い人生になった

最後になっても、選択が誤りだったとは思わないだろう

帆を掲げてこその人生

志に従ってこその人生

自分の人生の責任は、自分で取ろう

32になって、

今、その言葉の意味を噛みしめる