あの時だってそれなりのところにいたのだと思う
目指しているものが高いが故の悩みだったのだと思う
一番いいものを諦めてなかったが故の苦しみだったのだと思う
今それに対して文句はない
結末は未定だけど、
選択に後悔はない
妥協はしたくなかった
安全策は取りたくなかった
リスクを取れるだけ、それまでに培われていたし、
ないようで自信があった
自分に期待していた
結末は未定だけど、
面白い人生になった
最後になっても、選択が誤りだったとは思わないだろう
帆を掲げてこその人生
志に従ってこその人生
自分の人生の責任は、自分で取ろう
32になって、
今、その言葉の意味を噛みしめる