夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

「資本論」などについて

爽やかな5月晴れ。

たっぷり寝て、遅めに起きて、カフェに来て、バゲットサンドを食べ、アイスコーヒーを飲みながら、フーバスタンクというアメリカのバンドを聴いている。軽快な演奏やメロディーが気持ちを軽くしてくれて、ご機嫌にしてくれる。

昨日は人と会って、運動もたくさんしたので、少し疲れているが、概ね好調だ。

そういえば、今日は競馬の日本ダービーだ。競馬は父が好きだったこともあり、子供の頃から親しんできた。賭けはしないが、相撲や野球と並ぶ僕のよく観る好きなスポーツの1つだ。今年はここまで4戦無敗の2歳チャンピオン、ダノンプレミアムを応援している。

ところで、最近は映画で「マルクス・エンゲルス」を観たこともあり、マルクス資本論の解説書を読んでいる。解説書なので、難解な原著を解きほぐして、平明な言葉でわかりやすく解説してくれているので、経済学に明るくない私でも読み進めることができる。

資本論」の中でマルクスは資本家(ブルジョワ)のことを責めているわけではない。資本主義社会という構造自体が資本家が労働者(プロレタリア)から剰余価値(利潤)をできるだけ多く、効率的に搾取することを促すという土壌をはらんでいる、と語っている。

また機械などの生産手段が高度になっていくと、人間中心の労働から機械が主人になっていくことが書かれてある。また、分業が進むと労働者は単純労働しかしなくなり、技術や質が下がり、市場での価値が下がり、もし今の工場をクビになった時により悪い条件で働くことになるか、路頭に迷うことになると書かれてある。

とりあえず、今まで読んだところだとこんなところです。最後まで読み終わったら、また書きます。最近いろんな分野の学問に興味が湧いてきたstarttodayでした。