こんにちは。
最近は以前も話したように、オットー「聖なるもの」を読んでいる。
難しくて、あまりよく理解できていないが、面白い。神聖な気持ちになれる。
神や絶対者に帰依しているときの自然なこころの動き、宗教的情動を「ヌミノーゼ」体験と言うらしい。
神というのは合理的な概念ではなく、把握不可能な見ることも知ることもできないような、頭を上げて見ることもできないような畏れ多い存在で、また自分という存在を屈めれば屈めるほど、自分が無に等しいものと自覚すればするほど、より感じることができるあまりにも大きな存在だ、というようなことが書かれてある。
書かれてあることは理解はなんとかできるのだが、それを自分の言葉で説明するというのは誠に難しい。うまく説明できないのを許してください。そして、今ただ思っているのは宗教学というのも随分面白い学問だなぁということです。
これからもいろんな学問、学んでいきたいです。これからもまたいろいろ投稿していきます。拙い記事で失礼しました。