夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

無題(仮・途中)

時は流れている

未来を予測することは誰にもできない

過去になった未来も想像できなかった

想像以下でも想像以上でもない現在

歩いている

どこかに向かって

すれ違った様々な人の顔に想い重ねて


時の流れ早すぎて

意味のあるものなんか

何も残せてない気がして

流れる日々にただ流される自分を

吹き抜ける風に浸してる

冷めたはずなのに

今でも追いかけてる


自分が何なのか、わからず

大きく見せることばかり考えた

弱さ、受け入れられず

自分を守ること、疎かにしていた

でも、守ってくれる人がいて

今、少しはまともになれた

弱さ、受け入れられず

時に迷い、傷つくけど

痛みにも少し慣れた


空は広く

いつでも中立で

鳥は羽ばたき

僕らの小ささを教えてくれる

あの頃は一人だった

絶望しかなかった

恨んでいた

生まれてきたことを

だけど、今は…