ディスカバートゥエンティワンから先月刊行された、「超訳 イエスの言葉」を最近読み終わった。
面白かった!また聖書を読みたいと思った。
キリスト教というのは神秘の宗教である。
わからないことだらけ。イエスはいつまでも謎の存在。
編訳した白取春彦の捉え方もひとつの捉え方に過ぎないなと思った。
イエスはいつまでも誰にも捉えられぬ存在。
中世の神学者、トマス・ア・ケンピスやクザーヌスの提示したキリスト像もひとつの例にしか過ぎないのかもしれない。
もっと勉強したい。キリスト教のこと、聖書のこと、様々な宗教、人間の文化について、人間そのものについて。
文学を通してもイエス・キリストを感じたい。
ところで、この男は一体何者なんだろう?
何を示しているのだろうか?