今日はある人について書きます。
コートの中心にドッカと座っているように彼は君臨している。
優勝回数こそ少ないが彼はUさんと並ぶトリムバレーボール史上最大のプレーヤーだろう。
太った体には似つかわしくない俊敏な動き、正確なレシーブ、ハードなアタック、ここぞという時に繰り出す絶妙なフェイント、どんなアタックにも臆することなく繰り出す堅固なブロック、意味があるのかないのかわからない天井サーブ。
様々な技やアイデアでクラブハウスのバレーボールチームを牽引してきた。
そして、また6月に大会がある。彼を中心とした我がチームはどこまで上り詰められるだろうか?今回も天才の動きから目が離せない。