ディスカヴァー・トゥエンティワンから2015年に刊行された「超訳 ヘッセの言葉」を1年半ぶりぐらいに読み直した。
面白かったし、自分の成長や視点の変化を感じられて、よかった。
自分は自分の性向や天分に沿った生き方をある程度できている気がしたし、この道できっといいんだとも思えた。
世間や周りに惑わされず、こころや魂に聴いて、自分の道を行こうと改めて思えた。
わがままで個性的であろうとも思えた。
みんなの中で埋もれてしまうのでなく、多少孤立してもいいから、自分に正直でいようと思った。
少しずつ風が吹いている。その風は僕を今までより、より自分らしい場所に連れていってくれそうだ。