今日は昼から年下の友人と会った。
精神疾患、心理学、介護・福祉、キリスト教など、いろいろなことを話した。
彼は若いけど、豊富な知識や経験に基づいているから、話が興味深い。学ばされることも多い。
そして、辛いのは自分だけじゃないんだとも思えた。これは人と関わることの主要な意味の1つなのではないだろうか。「生きることというのはそもそもにおいて中々に苦しみを伴うものである」という根本的なテーゼに立ち返らせてくれる。
彼も自分もまだまだ十分に若いのだから、今後益々人格を発展させていきたいし、それぞれ自分らしく花開いていきたい。
ところで、最近新約聖書を読んでいる。130ページぐらいまで進んだ。聖書を読んでいると希望が湧いてくる。夢や目標が実現する様子が浮かんでくる。そして、謙虚でいることや感謝の気持ちを忘れずにいようと思える。この世界を支配したり、構成する、目に見えるものじゃない、もっと大きなものを感じることができる。だから、日々が鮮やかに感じられ、未来を信じることができる。難しい目標かもしれないけど、新約聖書も旧約聖書も長いけど、最後まで読み通したい。