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夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

若き日の一記憶の断片 卓球編

あまり皆様の前でお話しすることはなかったが、中学時代私は卓球部に所属し、それなりに熱心に取り組み、県大会出場などのそれなりの結果も残した。

授業が終わるとすぐ、毎日卓球場に駆け込み、ラリーやサービス練習、フォアハンド、バックハンド、練習試合などを通して仲間達と切磋琢磨して腕を競い合ったものだ。

爽やかで一番センスがあった部長の寺島、卓球雑誌を授業中まで熱心に読んでいた後藤、太っててパワーもあるけど手先の器用な拓真、など。他にも数え切れないぐらいの仲間がいた。

6時に部活が終わった後には、駄菓子屋でよくブタメンというカップラーメンを食べながら、笑いあったものだ。

自分は団体戦の試合で5番を任せられることが多かったのだけど、5番というのは勝敗を決する場面で回ってくることが多く、部員達の大声援が背中を押してくれることが何度もあった。

セット間の顧問の先生のアドバイスも的確で、「ミドルを狙え!」「ショートを狙え!」などのアドバイスはなぜかいつも効果覿面だった。

顧問の的確なアドバイスやその場がホームに感じられるような大声援のおかげで、僕はいくつもの逆転勝ちを収め、チームを勝利へ導けたのだった。