夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

天使

できないって思ってた

諦めちゃおうって思ってた

人生はあまりにもヘビィだし

それに耐えるには僕は弱すぎるし

でも、今はそう思わない

誰かの笑顔がそう思わせてくれた

いつも忙しいのに、それでも受け入れてくれる

言葉じゃ伝えられないし

いい感情だけでもないけど

こう考えるとわかりやすい

あなたのいない日々はいつも曇り

背中からは柔らかい羽根が生えているみたいで

雨も降り止んで

光は何かを示している

何を示しているかはわからないけど

そのうちに幻想は

風に流されて

淡く消えた