夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

Everything in its right place

こんにちは。

今日は頭の中で思いついたことを掲載してみたいと思います。

題になっている「Everything in its right place」という言葉はレディオヘッドのアルバム「kid A」の曲名の引用で「すべては相応しいところにある」という意味です。

ポジティブな意味にもネガティブな意味にも聞こえる言葉ですが、僕はこの言葉が好きです。妙に安心するのと、世の中の秩序や自然界の摂理を改めて感じられるからです。今こうあるのも、こうあるべくして、あるんだ、と。

僕は今の自分や自分を包み込む状況にある程度満足しています。精神病になったことも、発達障害であることも、恋人がいないことも、知的に恵まれていることも、作家という夢がありそれに邁進していることも、支えてくれる人がたくさんいることも。全部含めて、結構納得しているし、肯定しています。随分自分らしい人生を歩んでいる、あるいは歩めているな、と思っています。

時には羨ましいとも思うけど、奥さんがいることも、子供がいることも、高い地位に就いていることも、収入がたくさんあることも、それぞれ代償となるものを払っているわけだし、どのポジションや役割を与えられていても、それぞれに結構大変なようです。

それに引き換え、僕は気楽で自由で、夢があります。この年になっても未来にワクワクというか、希望を持てています。

だから、きっと僕は貧乏くじを引かされたようで、結構おいしい役割を引き受けたのかもしれないな、などと思っています。ともあれ、結局は人生、みんなフェアなのかもしれませんね。山あり谷あり、七転び八起き、それらが人生の真実なのかもしれません。

つまらない話におつきあい下さり、ありがとうございました。それでは、よいお正月を。