夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

バルトークを聴きながら

俺はそこに行ける、きっと。

定められたところへ、届く。

届かせるものはなんだ?

偶然と祈りだ。重なりあうタイミングと一途な祈りだ。

すべての人が本当は行けるはずなのに逃してしまうことも多い。違うものに目移りして。

本当にほしいものは案外わからない。ある意味で偶然に頼るしかない。

来た波に乗ろう。吹き上げられる風に委ねよう。

そうすれば、神様が道案内してくれるから。

苦境に立たされることもあるだろう。

難しい決断に迫られることもあるだろう。

その時は偶然の鐘を聴きなさい。

射し込む光に頼りなさい。

己を信じなさい。

そうすれば、自ずと道は開かれるから。