夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

スタン・ゲッツ&ジョアン・ジルベルトを聴きながら~物憂げな6月のある日~

今日は仕事休んだ。それで母親とカフェに来ている。

進退について悩んでいる。悩んでいるけど、そこまで深刻になっているわけじゃない。「気楽に」って言ったら、語弊があるかもしれないけど、どっちでもいいくらいの気持ちで悩んでいる。重要な決断に対しても気楽さを持てるようになったのは成長だと思う。

続けるのにも辞めるのにも同じくらい理由がある。でも、今はやや辞める方にこころが傾いている。わがままかもしれないけど、一緒に働くメンバーや企業の雰囲気が嫌いってわけでもないけど、好きにはなれなそうだ。

働かせてもらっている立場でごちゃごちゃ言うのは、お門違いかもしれないが、素直なわがままな感情がどうしても頭をもたげてきてしまう。「ここであまり働きたくない」と。

でも、まだ辞めることを決断できない理由もある。会社の人に随分よくしてもらったからだ。会社の雰囲気が好きになれないとさっき言ったけど、いいなぁって思う部分もあるし、嫌いなわけじゃ全然ない。

決断ってなんだかんだでいつも難しい。自分に「素直」な決断をしたい。どんな決断をしても後でなにかしらの後悔はするかもしれないけど、自分を大事にした素直な決断をしたい。

「自分てダメな人間だなぁ」って思う。でも、「そうでもないかなぁ」とも思う。でも、会社の人などには本当に申し訳ないと思う。何も返すことはできないけど。

どうしようもない気持ちを書くことでごまかすことぐらいしか今の僕にはできない。書いたものが少しでも「価値」を持っていればいいなぁ。