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夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

収穫の季節はいつか来る

芽が出たばかりの植物も花が咲くまでにたくさんの光と時間を要するように、稲も植えてから、収穫までにたくさんの手間暇と時間を要します。

すぐにはきれいな花や金色の稲穂にはなりません。 じっくり待つしかありません。ちょっとずつしか成長しません。それでも、運がよければ、順調に育てば、本当に豊かで美しいものが結晶します。

僕もそれを目指そうと思います。自分という若草に光や水分、試練、愛情を注いでいこうと思います。土や風、蜂などとも仲良くなろうと思います。そして、「作品」という実や種を世界に残していこうと思います。

光を浴びたひまわりや稲穂のような美しいものになればいいですが、それは簡単な道のりではありません。害虫や台風、日照りなどが行く手を阻むかもしれません。生きることに嫌気がさし、枯れてしまうかもしれません。

でも、僕は負けません。仲間がいるからです。太陽や大地、風、虫たちと友達だからです。僕は過去に約束しました。彼らに恩返しする、と。それが「作品」なのです。彼らに美しい花を見せたいし、豊かな種を残したいのです。喜ばせるためでもあるし、自分を覚えていてもらうためでもあります。

夢は抱き始めた時よりも、ぼんやりと形をとりはじめたし、情熱は冷めるばかりか、より熱を帯びた。一人だけの夢でもなくなった。

「収穫の季節はいつか来る」必ず。