夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

暗い部分も受け入れたい

今日は続けざまに記事を掲載してしまい、申し訳ないです。

今日カウンセリングで世の中や人間の暗い部分や陰の部分、ネガティブな部分ももっと受け入れられるといいねという話になりました。

そして、今日夕方から雨が降って、久しぶりの雨だったので、ちょっとホッとしました。少しだけ陰を愛せた気がしました。そして、太陽が沈んで、闇が街を包みました。そんな光景も少し愛しかったです。闇のヴェールが優しく僕達を包んでくれるような気がして。

少し意識して、暗い部分・汚い部分・陰の部分・ネガティブな部分を受け入れてみようと思います。きれいなものだけが世の中や人間・世界じゃないと思うので。いろんなものが混沌としているから味や面白さがあると思うし。

僕が知ってる世界はあまりにも狭く、理屈っぽく、色や人間味に欠ける気がします。だから、仕事や経験を通して少しでも色彩や面白味を加えられればと思います。

画家の内面が絵に投影されるのと同じように、詩や文章は書き手自身だと思うからです。正直今の自分は魅力的な書き手とは言えない気がします。真面目で正直だけど、普通で面白味に欠け、繊細で優しいけど、厳しさや心の広さに欠ける気がします。

だから、いいものを書くためにも(自分に正直に書けたり、感情や情景が伝わるもの)、自分にとって豊かな人生経験を積んでいきたいです。大事なのは自分に正直でいることだと思っています。自分の無意識が望む生き方をしたいです。それを知るのが中々難しいのですが、段々それができるようになってきた気がします。

他のすべての人と同じように、僕も課題や問題だらけですが、謙虚に焦らず一つ一つクリアしていこうと思います。前より「社会」や「人間」に連帯感を持てるようになってきた気がします。今日も長い文章、読んでくれてありがとうございました。