夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

山登り

今日、友達と筑波山に山登りへ行った。楽しかった。気心の知れた友達とだったから、会話も楽しめたし、景色もすごくきれいだった。爽やかな春の風が身体の周りを通り抜け、日差しがほのかに温めてくれる、過ごしやすい気候だったのもよかった。ピンク色の花をつけた、つつじが生えている丘の眺めは素敵だった。休憩所で食べた味噌団子もおいしかった。

岩などで登りづらいところもあったけど、そんなに高い山じゃないから、気楽に楽しめたし、今は心地よい疲れに浸っている。

普段あんまり自然の中を歩いたりしないから、こうやってたまに自分の身体で自然や大地を感じる経験は楽しいし、必要なんだろうなとおもった。木々の青々として生命力をたたえた葉を見たり、鳥の鳴き声を聴いているだけで、自分の中にある「生命」がよみがえったり、活性した気がした。

大地や自然の中で自分のちっぽけさや愚かさ、傲慢さを感じたりした。「生かされているんだ」と言葉や理屈じゃなくて感じ、「もっと謙虚になろう」と思った。人生なんて自分の力じゃどうにもならないし、それと同時に「なんとかなる」、そんなことも思った。

とにかく充実したいい1日だった。今日も読んでくれてありがとうございました。皆さんもいいゴールデンウィークお過ごし下さい。