夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

深夜3時に起きてしまった。昨日はあまりいい1日じゃなかった。でも、もしかしたら自分のありのままに少し気づけた貴重な1日だったのかもしれない。

それでも今は苦しい。ありのままの自分に気づいていく・ありのままの自分を見ていくというのは僕にとってはすごく苦しいことだ。うなされて、あまり深く眠れないぐらいに。

僕はこれからまだまだ受け入れていかなきゃならないことをたくさん抱えているようだ。自分の偏ったものの見方・考え方、自分が特別じゃないということ、障害や病気をありのままに受け入れるということ、あるがままの世界、生きるということなど。

言葉にするのは簡単だけど、「受け入れる」ってすごく難しい。「受け入れた」って言えば、受け入れたことになるわけじゃないから、すごく難しい。「受け入れる」ってことも時間をかけて、少しずつしかできないと思うし、半ば無意識でしていくものなのかもしれない。

こんな自分でも生きていていいのだろうか?そんな疑問が頭に浮かぶ時がある。そういう時に「生」の方向に強く引っ張ってくれる温かな記憶や絆がある。「会ってるだけが会ってるわけじゃない(会ってなくても会ってる)」って前にカウンセラーが教えてくれた。大げさな言い方だけど、裏切れない人がたくさんいる。すべてが嫌になることも多いけど、諦めてない自分がいる。自分らしく生きることを。

落ち込んだ気持ちや沈んだ気持ちは簡単には晴れないし、抱えている問題は単純じゃないかもしれない。それでももうすぐ朝が1日を連れてくる。久しぶりに朝の散歩に出てみよう。どんな1日であれ、1日がもたらす時間や光を受け入れてみよう。何か手がかりが転がっているかもしれないから。