昨日感じたことだけど、人は結局自分でいることしかできないということだ。
もっとかっこよくなれたり、場をわきまえた振る舞いができればいいなと思っても、結局は自分にしかなれない。
もっとオシャレでセンスがよく、かしこく、みんなから好まれる人間になりたいと思っても、一時的には自分じゃない誰かになれたとしても、長い目で見ると自分にしかなれない。
だから、自分を大きく強く、自分以上のものに見せる必要もないし、自分を卑下したり、必要以上にかしこまることもない。
人は結局あるがままを見られてる。結局はいいところも悪いところも見通されてる。
文章だってそうだ。僕の日々のブログを読めば、僕って人間がいかに浅学で薄っぺらで、人生経験に乏しいか、透けて見えてくるのではないだろうか?
でも、しょうがない。それが現時点での偽らざる自分なのだから。
今日もかっこよくもなく、目を見張るような優れた何かがあるわけでもない、自分を連れて歩く。でも、そんな自分も悪くない。どのような人間であれ、それはあるがままの自分なのだから。