夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

自分でいることしかできない

昨日感じたことだけど、人は結局自分でいることしかできないということだ。

もっとかっこよくなれたり、場をわきまえた振る舞いができればいいなと思っても、結局は自分にしかなれない。

もっとオシャレでセンスがよく、かしこく、みんなから好まれる人間になりたいと思っても、一時的には自分じゃない誰かになれたとしても、長い目で見ると自分にしかなれない。

だから、自分を大きく強く、自分以上のものに見せる必要もないし、自分を卑下したり、必要以上にかしこまることもない。

人は結局あるがままを見られてる。結局はいいところも悪いところも見通されてる。

文章だってそうだ。僕の日々のブログを読めば、僕って人間がいかに浅学で薄っぺらで、人生経験に乏しいか、透けて見えてくるのではないだろうか?

でも、しょうがない。それが現時点での偽らざる自分なのだから。

今日もかっこよくもなく、目を見張るような優れた何かがあるわけでもない、自分を連れて歩く。でも、そんな自分も悪くない。どのような人間であれ、それはあるがままの自分なのだから。