夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

俺にとってものを書くということ

売れなくていい。
わかってもらいたいけど、わかってもらえなくていい。
俺の書いたものなんて、軽く扱われて、ロクに読まれずに捨てられる。
でも、もしかしたら1人ぐらいには何か伝わってるのかもしれない。何が伝わるのかは書いてる本人にもわからないけど。それがいいものであればいい。少しは価値があるものであればいい。「価値」なんて言葉は大っ嫌いだけど。
生きてる意味って何だろう?繰り返された疑問に答えは出ないまま。だから、お気に入りの音楽を聴いて、落ちた気分に浸っている。退廃的な気分の中で、救いみたいなものを見つける。人類は同じ基盤の上で生きているということ。このわけのわからない、寂しく、ブルーで孤独で絶望的な気分も触れ合えて、理解してもらえるかもしれないということ。
だから、書いている。こういう風にしか生きられないんだ。