夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

影響を受けた芸術(音楽)

今日は自分が影響を受けた、あるいは好きな音楽作品を紹介したい。

一番影響を受けた音楽家はfuneral for a friendというイギリスのバンドだ。音楽のジャンルはハード(あるいはラウド)ロックなんだけど、それでいて繊細で叙情性を漂わせている。「Casually dressed &deep in conversation」というアルバムの中のJuneauという曲は彼らの代表曲でどこかで耳にされたことがある方も多いと思う。静寂と発動、サビに向かっていく高なり、サビでの開放。これはぼくなりの印象的解釈なので、聴いてみたら全然違うかもしれないです。よかったら、youtubeなどで見てみてください。あと、歌詞も抽象的で詩的で哲学的で、随分彼らの歌詞から学びました。

あとは、現代で言うとcoldplaycocco、aqua
timez、アデルなんかが好きで、よく聴く。繰り返し聴くから、歌詞もおぼえてしまって、それが表現力向上につながっていると思う。

ちょっと古い時代のミュージシャンだと、ボブディラン、ビートルズスタン・ゲッツ、マイルスデイヴィスなんかが好きだ。最近、スタン・ゲッツジョアン・ジルベルトの「イパネマの娘」にハマっている。穏やかな雰囲気とゆるやかなリズムと、人生の切なく美しい一瞬を鮮やかに切り取った歌詞が好きだ。ある人にプレゼントでもらったCDで、最近聴いてなかったんだけど、また聴くようになって、良さを再認識している。

クラシックではエリックサティ、バルトークなんかが好きだ。前にもブログで書いたと思うけど、サティのジムノペティのはじめの部分を聴いただけで、一瞬で時間と世界の関係が変わる気がする。

以上、僕が好きな、影響を受けた音楽作品・音楽家でした。冗長な文章になってしまいましたが、楽しんで読んでもらえると幸いです。次回は絵画・映画について書きたいと思います。よい日曜日を。