夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

書く理由

僕が何かを書く理由はわからない。有名になりたいのかもしれないし、お金を手にしたいのかもしれない。でも、表面的なそんな理由なんかじゃなくて、もっと根元的な理由がある。それは怒りだったり、衝動だったりする。

僕は本質的に生きていることが息苦しい。何か反社会的な行動を取ろうとは思わないけれど、社会に対して怒りや疑問、反抗的な思いを抱えている。それを吐き出せるのが文学だ。そして、そういうネガティブな想いや感情を芸術に昇華させたい。そして、そこから人生そのものへの問いへ問題を深化させたい。

今はまだ何も書けない。でも、いつか書くべき何かを見つけて、それに向かってペンで闘争を挑もうと思う。生きてることは素晴らしいことだけど、僕はいつも満足できないし、留まっていられない。狂った何かにそそのかされて、ぼくはいつも、のたうちまわる運命。でも、そんな苦しみの人生のなかで仲間や奇跡と出逢えた。僕は絶対に本物になる。インチキな死んだ大人になんかならない。