疲れた
自分に嫌気が差してる
克服できない長年の課題を抱え
薄汚れた街に立ち尽くしてる
自分を知れば知るほど
その醜さも知ることになる
怒りは自分だけじゃなく
時に他者にも向けられ
自分を呆れさせる
「乗り越えるべき課題としては自分にとっていいものだ」と言った、自分が虚しく感じられ、
ただそれは本当のことだ、と思う
今与えられている課題は相応しいものだ、と信じ、道を前に進もう
疲れた
自分に嫌気が差してる
克服できない長年の課題を抱え
薄汚れた街に立ち尽くしてる
自分を知れば知るほど
その醜さも知ることになる
怒りは自分だけじゃなく
時に他者にも向けられ
自分を呆れさせる
「乗り越えるべき課題としては自分にとっていいものだ」と言った、自分が虚しく感じられ、
ただそれは本当のことだ、と思う
今与えられている課題は相応しいものだ、と信じ、道を前に進もう
10日前くらいにブログでも触れた友人が昔書いた小説を読了した。
それなりに長い小説だったが、読めてよかった。読んだ後は少し興奮してしまって、街中を歩き回ることになった。
ある程度完成度の高い作品だと思う。素人とは思えないくらい。もちろん少し単調なところがあるなど課題は散見されるが、この作品の大きな長所として作者がこの作品を楽しみながら書いたんだということが伝わってくることと、この作品を書いたことが作者にとってきっとよかったんだということが伝わってくるところです。
主人公二人が親切な他者と触れあっていくことによって、傷がふさがっていくところや心の芯のような部分が温められていく描写は説得力がありました。そして、子供と大人、女性と男性、などの社会での役割などについても考えさせられました。
生きていくこと、年を重ねていくことは時に苦しいことです。自分を責め苛むことや未来の選択に悩むこともあります。劣等感や挫折感がいつまでも自分を邪魔し、前に進むことを阻むこともあります。でも、そんな時でも自然は優しく見守ってくれるし、温かい視線を投げかけてくれる他者というものもあります。
人生という戦いは時に難局を極めるけど、人は悩んだ分だけ奥深くなれ、苦しんだ分だけ他者に対して優しくなれるんだ。そんなことを教えてくれる、良書でした。
この小説を読んで、僕もまた書きたくなったし、文学(小説)というものがより好きになりました。
素敵な良書をありがとう!!
それでは、素敵な1週間を。
爽やかな土曜の朝。カフェに来て、しとしと降る雨を見つめている。
ところで、昨日で実習が終わった。嫌なことがあったり、体調を少し崩してしまったりしたが、これから行われる面接でしくじらなければ、採用される見通しだ。
とにもかくにも1週間、よく頑張った。そして、昨日の振り返りで、先輩や上司に理解力や丁寧さ、正確性などを褒めてもらえたのも嬉しかった。
人間関係や体調管理などに関して不安もあるけど、とりあえずチャレンジしてみようと思っている。
あと、なんだかんだで自分も成長していると今回の実習を通して、感じた。今まで経験してきた業務と似たような仕事も多かったし、言葉遣いなどのビジネスマナーも以前よりは身についてきた。ペース配分や気の抜き方なども少し心得てきた。
だからって、日々試練や難局は訪れるけど、短気にならず、1日1日力を抜いて自然体で乗り越えていきたい。
仕事の実習をしている。
今まで順調だったのだが、今日は嫌なことがあった。
普段教えてもらっている人は丁寧でシンプルな説明だから、わかりやすいのだが、今日指摘してきた人は何を言っているのかわからないし、次から次に矢継ぎ早に新しいことを教えてくるので、面食らった。
その人のことが少し嫌いになった。今まで順調だった仕事にも少し暗雲が立ち込めてきた。
これからそこで働くことになったら、その人と長い付き合いになるのかなぁ…。溜め息が出る。
でも、次の出版のためには貯金を貯めなければ。夢があるから、頑張れる。
人生って楽はさせてくれないね。それでも1週間頑張れている、自分を褒めよう。
明日で実習も最終日。肩の力を抜いて、じっくりと取り組もう。
最近、ある知人に会い、なぜか彼が以前(5年くらい前)に渡してくれた小説を読みたくなった。
当時読んだ時のことは、5年も前なので、ほとんど覚えていなかったが、読み始めて見ると面白く、原稿用紙500枚位の作品なのだが、3分の1くらい読んだ。
彼の人生や彼が普段考えていることが少しわかった気がした。物静かな彼の中にある、葛藤や悩み、信念が垣間見える気がした。
知識の豊富さや、文章力、物語構築力などに少し驚かされた。
彼は現在は仕事などが忙しく、創作などは行っていないようだが、いつかまた彼の作品に向き合えるのを楽しみにしている。
彼の作品を読んでいて、思ったのは自分も正直に書かなくてはダメだなということです。彼の生の部分や繊細な芯の部分に触れると、感動して、背筋が伸びます。人生の重層性や過酷さ、人間の複雑さや優しさなどに思いを至らされます。
残りの部分もしっかりと味わいたいです。
素敵な土曜日を。
こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?
私はまずまずですが、少し体調不良気味です。通っている作業所でも最近は少し調子を崩している方も多いようです。気候や気圧が関係しているのかもしれません。
ところで、最近は先月の100分de名著のテーマだった、神谷美恵子の「生きがいについて」を読んでいます。
面白いです。私には生きる甲斐を感じさせるものがあるのだろうか?と再考させられます。生きがいの1つの条件として自分固有のものという点が挙げられています。自分を自分たらしめるものと言い換えてもいいかもしれません。
私にはあるだろうか?それはやはり文学ということになるのでしょうが、もう少し突っ込んで考えると自分の得意分野ということが浮かんできます。それは表現する力というよりは考える力で小説や詩でというよりは考えてくことや学ぶこと、突き詰めていくことが私は得意だし、好きだという気がします。
考えたことや想いを言葉で表現したいという基本スタンスは変わらないですが、少し柔軟になれてきました。必ずしも小説や詩という形にこだわる必要はないのだと。ただ小説や詩は想いや主張を表現する誠に優れた手段なので、とりあえず今書いている私小説は継続していきたいです。
あと、これは前回のカウンセリングで指摘されたのですが、負けず嫌いから来る自己顕示欲のための文学というのを少し見直したいと思いました。
自分を見つめながら、これからも着実に前進していきたいです。
本日もお読みいただきありがとうございました。